2022年10月改正の育児・介護休業法の改正に伴い、今般、モデル規則が新しくなり

厚生労働省ホームページで公開されました。（10月作成版）

少子高齢化が急激に進行する中で

希望に応じて男女ともに仕事と育児等の両立ができる社会を実現することが重要な課題となっていますが

「育児休業を希望したが、取得できなかった」とする男性労働者が約３割いることなど

男性の育児休業取得の希望が十分にかなえられていない現状があります。

そこで、改正育児・介護休業法では

特に男性の育児休業取得の促進を目的とした内容が多く盛り込まれました。

男性の育児休業取得促進を図ることで、社員の意識向上につながり

優秀な人材確保・人材定着にもつながります。

育児休業取得を希望する社員が、希望する期間育児休業を取得できる職場環境の整備が

今後より求められていくことでしょう。

①簡易版・②詳細版の各冊子が公開されていますので

改正点等を含め、改めて確認されておかれることをおすすめいたします。

①詳細はこちら

　➡　育児・介護休業等に関する規則の規定例【簡易版】

②詳細はこちら

　➡　育児・介護休業等に関する規則の規定例－【詳細版】

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