賃金のデジタル払いが認められてから、その取り扱いができる指定事業者の認可がないために取り扱いが出来ないという状況でしたが、

2024年8月に「PayPay株式会社」が認可され、「PayPay給与受取」として給与のデジタル払いが取り扱える状況となりました。

ただし、実際に従業員に対し、給与のデジタル払いを開始するには、労使協定の締結や同意書の作成など、

一定の準備が必要となります。

現在、3社程度認可待ちの状況であり、使用できるデジタル払いが増えることが予想されますので、

この機会に給与のデジタル払いをご検討いただいてもよいかもしれません。

賃金のデジタル払い（厚生労働省）

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