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令和5年8月7日「令和4年度育児休業取得率」
2023年8月7日
厚生労働省が「令和4年度雇用均等基本調査」の結果を発表し、
令和4年度の事業所の育児休業取得率が公表されました。
女性が、80.2%(前年比▲4.9%)
男性が、17.13%(前年比+3.16%)
となり、男性は過去最高の割合となりました。
ただし、政府は2025年度に男性の育休取得率50%を目標に掲げており、
これから更なる取り組み加速が必要である状況です。
一方で、従業員数1,000人以上の企業での育児休業取得率は46.2%と高い水準となっており、
中小企業での育児休業取得はまだまだハードルが高い状況のようです。
制度の周知等課題が多い状況ですが、
人材の採用や定着の一つの強化策として男性の育児休業も
これからは注目されると思われます。
ぜひ取り組み強化をご検討ください。
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