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令和4年2月4日「一般職業紹介状況」
2022年2月4日
厚生労働省では、公共職業安定所(ハローワーク)における求人、求職、就職の状況をとりまとめ、求人倍率などの指標を作成し、
一般職業紹介状況として毎月公表しています。
○令和3年12月の有効求人倍率は1.16倍で、前月に比べて0.01ポイント上昇。
○令和3年12月の新規求人倍率は2.30倍で、前月に比べて0.17ポイント上昇。
○令和3年平均の有効求人倍率は1.13倍で、前年に比べて0.05ポイント低下。
一般職業紹介状況(令和3年12月分及び令和3年分)について | 厚生労働省 (mhlw.go.jp)
令和3年の有効求人倍率は1.13倍と前の年から0.05ポイント下がり、3年連続の低下となったことが厚生労働省のまとめでわかりました。
厚生労働省は「感染拡大による経済への影響が出た一方で新たに仕事を求める活動は活発となり有効求人倍率の低下につながった」としています。
去年、企業からハローワークに出された求人数は前の年と比べて増えているものの、
仕事を求めてハローワークに登録した人の数がさらに増えたため有効求人倍率は低下したとのことでした。