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令和4年1月10日「出生サポート休暇」
2022年1月10日
国家公務員の人事管理をおこなう人事院が
国家公務員に「出生サポート休暇」を新設したことを公表しました。
この休暇は、常勤職員と非常勤職員を対象とした
不妊治療に係る通院等に認められる有給の休暇で
期間は年5日まで、単位は1日又は1時間とされています。
また、他にも非常勤職員に対して
男性職員には配偶者出産休暇・育児参加のための休暇を
女性職員には産前休暇・産後休暇を有給化するなどの措置を講じるとしています。
これらの措置は、今年の1月1日より施行されており
会社においても両立支援の参考にされてもよいかもしれません。
今年の4月と10月には、いよいよ改正育児・介護休業法が施行されます。
仕事と出産・育児の両立支援は、今後ますます重要になっていくものと思われます。