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令和元年11月28日 「持続可能な健康保険制度とは」

2019年11月28日

誰もが認識している通り、日本は未曾有の超少子高齢化社会に今後なることが予想されます。

高齢者の増加に伴い国の医療費は年々増加していく一方、現役世代は減っています。

医療費増加の要因はそれだけではなく、高額な新薬等の新しい医療が保険適用されることにもあります。

話題となったオプジーボやキムリアなども高額な新薬に加え、最近ではがんゲノム検査が保険適用となりました。

ひとりひとりの遺伝子情報を検査した上で本人に適合する治療を施すための検査ですが、

実際に適切な薬が見つかり治療まで至るケースは数割程度とのことです。

もちろん標準治療では助からなかったかもしれない命が助かるならばそれを軽んじることはできないですが、

このままでは健康保険制度そのものが破綻しかねません。

どこまで保険適用にすべきなのか難しい判断が迫られています。

 

野村

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